新幹線で東京〜大阪を最安値で往復したい方必見!
新幹線で東京〜大阪を格安に往復する方法を5つご紹介します。
もちろん、この他にも学割や株主優待券など、特定の人にしか使えない方法は他にもありますが、東京〜大阪間で新幹線に誰もが安く乗れるのはこの5つの方法しかありません。
そして、その全ての料金を比較した結果・・・
東京〜大阪を新幹線で往復&1泊する方には、これが最も格安です!
往復新幹線とホテルを同時に予約すると、料金は他の方法よりも格安。
もちろん、2泊・3泊でもOK!1泊3日の格安新幹線旅行も作れます。
新幹線の選択肢も多いので、「いい時間の新幹線に乗れない・・・」ということもありません。
往復&宿泊する場合は、これを利用すると合計9,000円以上安くなります。
日帰りや片道のみ新幹線利用の方は、以下の他の方法を参考にしてください。
新幹線で東京〜大阪を格安に往復する5つの方法とは?
新幹線に通常料金より安く乗る方法はいくつかありますが、区間によって使える方法は違います。
利用者が多くなかなか料金が安くならない東京〜大阪では、使える方法はたったの5つ。
この5つの方法は、それぞれ「どんなケースで使うとお得なのか?」
料金も含めてご紹介していきましょう。
正規料金はいくら?
普通に駅の窓口や券売機で切符を買った場合、のぞみ指定席で片道14,720円。
指定席の場合、繁忙期は+200円、閑散期は−200円の変動がありますが、基本はこの料金です。
この料金より安く東京〜大阪の新幹線に乗るには?
1.自由席に乗る
東京〜大阪の新幹線は、自由席に乗ると片道13,870円で、のぞみ・ひかり・こだま共通です。
のぞみの自由席に乗ると、指定席より850円安くなります。
自由席を利用して最もお得なケースは、幼児を連れて新幹線に乗る家族旅行。
指定席に乗ると子供料金がかかりますが、自由席は幼児は無料です。
2.ひかり・こだまに乗る
東京〜大阪間のひかり・こだま指定席料金は14,400円。
のぞみの指定席料金14,720円より320円安く「ひかり」なら所要時間もそれほど変わりません。
さらに、こだまの料金はもっと安くすることができます。
「東京から大阪までの新幹線片道最安値は?」の疑問に単純に答えるなら、安いのは「ぷらっとこだま」。
(2人〜6人での料金なら安いのはエクスプレス予約「EXこだまファミリー早特」)
ぷらっとこだまは通常期で片道10,700円と格安ですが、所要時間は片道4時間・・・。
時間がかかりすぎる東京〜大阪間では、おすすめはできません。
3.金券ショップの新幹線格安チケット
金券ショップで東京〜大阪の新幹線格安チケットを探すと、片道料金は14,000円くらい。
料金的にはエクスプレス予約とほとんど変わらず、700円〜800円安くなる程度。
ただし、売られている格安チケットのほとんどは回数券で、年末年始やお盆前後には使えません。
新幹線格安チケットを使うとお得なのは、当日・前日など直前に切符を買う場合。
東京〜新大阪のチケットショップなら、どこの店舗でもほぼ購入可能です。
4.エクスプレス予約・スマートEX
会員制新幹線割引予約サービスのエクスプレス予約とスマートEX。
東京〜大阪間の料金は、エクスプレス予約(EX予約サービス)で片道13,620円。
年会費無料のスマートEXは「のぞみ」14,520円、「ひかり」14,200円。
そして、エクスプレス予約・スマートEXで、土休日のみ2人以上で利用できる「EXのぞみファミリー早特」を3日前までに予約すると片道12,570円。
21日前までに予約が必要な「EX早特21」を利用すれば、片道料金は11,200円。
「こだま」を利用するなら、2人以上で利用できる「EXこだまファミリー早特」は10,080円。
このような新幹線割引予約サービスを使うとお得なのは、格安チケットと同じく日帰りの場合や、往復の利用区間が違う場合など。
金券ショップの格安チケットと違い、年末年始・GW・お盆でも使えます。
5.新幹線宿泊パック
往復新幹線とホテルがセットになった旅行会社の新幹線ツアー。
普通のビジネスホテルを利用するなら、宿泊代が無料になるくらいの料金設定です。
東京から大阪へ行く方も、大阪から東京へ行く方も、宿泊を予約する必要がある方は他のどんな方法よりも格安です。
往復に利用する列車は「のぞみ」「ひかり」で、料金重視なら「こだま」も選択可能。
往復の利用区間が同じで、宿泊する方にはこれが最もお得な方法です。
東京〜大阪の新幹線で、誰もが使える格安な方法はこの5つしかありません。
この5つの方法の料金を、まとめて一覧にしてみましょう。
東京〜大阪の新幹線料金を比較すると・・・
この5つの方法を片道料金で高い順に並べると・・・
東京〜大阪の「のぞみ指定席」14,720円が・・・
■ひかり・こだま指定席で14,400円
■自由席で13,870円
■金券ショップの格安チケットで約14,000円
■エクスプレス予約で13,620円(早特なら11,200円〜12,570円)
■エクスプレス予約「EXこだまファミリー早特」なら10,080円。
■ぷらっとこだまで10,700円
片道料金だけを比べると、「ぷらっとこだま」「エクスプレス予約の早特」が安いです。
ところが、ここに新幹線宿泊パックを入れて往復・1泊の合計料金を比べると、この順位が変わります。
1泊7,000円で宿泊するとして、「新幹線往復&宿泊」の合計料金を比較してみましょう。
東京−大阪往復&1泊の合計料金を比較
往復方法 | 往復&1泊合計 | のぞみ通常との差額 |
---|---|---|
のぞみ指定席通常料金 | 36,440円 | 差額0円 |
ひかり・こだま指定席 | 35,800円 | ▲640円 |
新幹線格安チケット | 35,000円 | ▲1,440円 |
自由席 | 34,740円 | ▲1,700円 |
EXのぞみファミリー早特 | 32,140円 | ▲4,300円 |
ぷらっとこだま | 28,400円 | ▲8,040円 |
新幹線宿泊パック | 27,000円 | ▲9,440円 |
「ぷらっとこだま」も安いですが、宿泊するなら新幹線宿泊パックの方が安いです。
しかも、利用する新幹線は「のぞみ」または「ひかり」。
参考までに、同じパックで「こだま」を使った料金を調べてみたところ、あと約3,000円安くなります。
もちろん、エクスプレス予約「EXこだまファミリー早特」より安いです。
東京〜大阪の新幹線は、1泊を含めた往復料金で比べると新幹線宿泊パックが一番格安です。
東京〜大阪を新幹線で往復し宿泊する場合は、間違いなく新幹線宿泊パックが安いです。
それ以外の、日帰りで往復する場合、往復の乗車区間が違う場合、片道しか新幹線に乗らない場合、2日前〜当日に切符を購入する場合などは、新幹線宿泊パックを利用することができませんので、その場合に限り、他の方法で新幹線に乗るのが正しい選択です。
東京〜大阪間の新幹線は、このような選び方をすれば確実に格安に乗ることができます。
「ホテルと往復新幹線をセットで予約すると一番安い!」
これ、知らないと損ですね・・・。
数ある新幹線宿泊パックの中でおススメはこれ!
往復新幹線とホテルを同時に予約すると料金は超格安!
全てネット予約ができ、3日前までに予約したチケットは自宅へ郵送。
このプランのいいところは、新幹線の選択肢が多い上に、当日の出発6時間前までまでの直前予約ができるところ。
ただし、お得なプランから完売しますので、予約はお早めに!